昭和25年　　　　　　　　　　1950年
　1月15日 　「ファウスト」 1950/1/15 不二書房 単行本
　1月15日 　「黄金都市」 1950/1/15 冒険紙芝居新春別冊号 トヨタ出版社 読切
　1月15日 　「ふしぎ旅行記」 1950/1/15 家村文翫堂 単行本
　1月20日 　「平原太平記」 1950/1/20 東光堂 単行本
　4月 　「タイガ-博士の珍旅行」 1950/4 1950/12 漫画と讀物 新生閣 連載
　5月15日 　「くるったジャングル」 1950/5/15 漫画と讀物春の臨時増刊号 新生閣 付録
　7月 7日 金 　　　　日本ビクター、日本初のLPレコード発売。
　　　　アメリカで、初のカラーテレビ放送成功
　7月 　　　　東京通信工業（後のソニー）、日本初のテープレコーダー「G型」を発売。
　8月10日 　「 氏神さまの火 1950/8/10 漫画と讀物夏の増刊 新生閣 読切
　8月20日 　「漫画大學 」 1950/8/20 東光堂 単行本
　「きつねのさいばん」 1950 新少年 弘文社 連載
11月 　「鳩時計事件」 1950/11 少年画報 少年画報社 読切
　　　　　　　昭和２５年１１月　３日（金）　手塚　治虫　　　　２２歳
初秋 手塚治虫　　　　　　22歳の時学童社で加藤謙一に出会う　　最初は２ページで始まったが２回目は１０ページで扉付
11月　　　　 手塚治虫　　　　　　22歳　「ジャングル大帝」1950/11 1954/4　漫画少年　学童社　に連載開始
11月10日 金 　　　　NHK東京テレビジョン実験局、定期テレビ実験放送開始（週1回、1日3時間。）
11月15日 　「足あと温泉 」1950/11/15 漫画と讀物秋の増刊号 新生閣 読切
12月15日 　「カノコの應援團長」 1950/12/15 漫画と讀物臨時増刊 新生閣 読切
昭和26年　　　　　　　　　　　1951年
　1月 3日 水 　　　　NHKラジオ、第1回「紅白歌合戦」放送。
　1月10日 　「来るべき世界 前編」 1951/1/10 不二書房 単行本
　1月10日 　「珍アラビアンナイト」 1951/1/10 東光堂 単行本
　1月15日 　「新世界ルルー」 1951/1/15 1952/2 漫画と讀物 新生閣 連載
　2月20日 　「来るべき世界 宇宙大暗黒篇 」1951/2/20 不二書房 単行本
　3月24日 土 手塚治虫　　　　　　22歳　 大阪大学医学専門部卒業。
　4月 　「アトム大使」 1951/4 1952/3 少年 光文社 連載
　4月 　「サボテン君」 1951/4 1953/3 少年画報 少年画報社 連載
　6月 3日 日 　　　　NHK、初のテレビ実況中継の実験。後楽園球場プロ野球中継を日本橋三越へ。
　6月25日 月 　　　　アメリカCBS、初のカラーテレビ放送開始。
　7月16日 火 手塚治虫　　　　　　医師国家試験にパス。
手塚治虫　　　　上京し、新宿区四谷八百屋二階で下宿。
10月 　「新編月世界紳士 」 1951/10 漫画少年 学童社 付録
10月 　「地球トンネル」 1951/10 1952/7 四年の学習～五年の学習 学習研究社 連載
10月 　「凸凹牧場」 1951/10 こどもブック 新生閣 読切
11月 　「バンビ 」1951/11/10 鶴書房 単行本
　　　　　　昭和２６年１１月　３日（土）　手塚　治虫　　　　２３歳
11月11日 日 　　　　アメリカで、ビデオテープによる録画を公開実験。
　　　　松下電器産業、家庭用洗濯機を発売。価格は5万3千円。
12月 　「ピピちゃん」 1951/12 1953/5 おもしろブック 集英社 連載
12月 　「冒険狂時代 」1951/12 1953/8 冒険王 秋田書店 連載
12月 5日 　「化石島」　 1951/12/5 東光堂 単行本
昭和27年　　　　　　　　　　　　1952年
　1月 　　　　日産自動車、戦後初の国産スポーツカー「ダットサン・スポーツDC3」発売。
　1月 　「ワン公月へ行く」 1952/1 おもしろブック 集英社 付録
　1月 　「おばけジャングル 」1952/1 こどもブック新春増刊号 新生閣 読切
　1月 　「チャッカリくん」　 1952/1 漫画王創刊号 秋田書店 読切 / 4コマ
　1月 　「凸凹劍士」 1952/1 こどもブック 新生閣 読切
　1月 　「ミーチャン 」1952/1 少年画報 少年画報社 読切 / 8コマ
　1月 　「摩天樓小僧 」　1952/1/5 少年クラブ新年増刊号 講談社 読切
　1月 　「ほろ馬車くん」 1952/1/10 おもしろブック新年増刊号 集英社 読切
　1月 　化石人間 」1952/2 冒険王 秋田書店 付録
　1月 　「ぼくのそんごくう」　1952/2 1959/3 漫画王 秋田書店 連載
　3月 　　　　本田技研工業、原付自転車「カブ」発売
　４月 　　　　　真佐美　ジュン　六辻小学校入学
　4月 　「鉄腕アトム 　アトムの両親」　1952/4 少年 光文社 読切
　4月 　「漫画教室」　1952/4 1954/5 漫画少年 学童社 連載
　5月 　「鉄腕アトム 　気体人間」　 1952/5 1952/10 少年 光文社 連載
　6月 　「宇宙旅行」　1952/6 1952/10 四年の学習 学習研究社 連載
　6月 5日 　「ピノキオ」　 1952/6/5 東光堂 単行本
　7月 　「火星からきた男」　 1952/7 少年画報 少年画報社 付録
　7月 　「化石人間の逆襲」　1952/7 冒険王 秋田書店 付録
　7月 　「ロック冒険記」　1952/7 1954/4 少年クラブ 講談社 連載
　7月 31日 木 　　　　日本テレビ、電波管理委員会よりテレビ放送の予備免許取得。翌年8月28日に開局。
　8月15日 　「火山島少年」　1952/8/15 少年クラブ夏の増刊 講談社 読切
　7月 　「ピピちゃんの冒険」　1952/8/15 おもしろブック増刊号 集英社 読切
　7月 　「サボテン!銃をとれ 」　1952/9 少年画報 少年画報社 読切付録
　7月 　「私のページ」　1952/10 漫画少年 学童社 読切
　　　　昭和２７年１１月　３日（月）　手塚　治虫　　　　２４歳
11月 　「ピストルをあたまにのせた人びと」　1952/11 少年画報 少年画報社 付録
11月 　「鉄腕アトム 　フランケンシュタイン」　 1952/11 1953/4 少年 光文社 連載
12月 　「大自然と空想」　1952/12 1953/2 漫画少年 学童社 連載
12月 4日 木 　東京通信工業（後のソニー）の立体録音装置で、日本初のステレオ放送がNHK第1・第2放送で全国二元放送。
　　　　松下電器産業、モノクロ・テレビ受像機を発売。価格は29万円。
　昭和28年　　　　　　　　　　　1953年
手塚治虫　　　24歳　　　　　都内豊島区椎名町の漫画家の聖地となるトキワ荘へ。　
　1月 　「山小屋の灯」　1953/1 読切読物ブック こども社 読切
　1月 　「太平洋X點」　1953/1 冒険王 秋田書店 付録
　1月 　「リボンの騎士」　1953/1 1956/1 少女クラブ 講談社 連載
　1月10日 　「ドローン城物語」　1953/1/10 おもしろブック臨時増刊 集英社 読切
　1月15日 　「13の秘密」　 1953/1/15 少年クラブ新年増刊 講談社 読切
　1月15日 　「うたえペニーよ」　1953/1/15 少女クラブお正月増刊号 講談社 読切
　2月 　　　　NHKの「ジェスチャー」テレビ放映開始
　2月 　「村の踊り子」　1953/2 冒険王 秋田書店 付録
　3月 　「38度線上の怪物」　 1953/3 少年画報 少年画報社 付録
　4月 　「快傑シラノ」　1953/4 1953/11 少年画報 少年画報社 連載
　4月 　「銀河少年」　1953/4 1954/2 おもしろブック 集英社 連載 / 絵物語
　5月 　　　　NHKで「相撲中継」開始
　5月 　「レモン・キッド」　1953/5 冒険王 秋田書店 付録
　5月 　「鉄腕アトム　　 赤い猫」　1953/5 1953/11 少年 光文社 連載
　5月 　「犯人当て大懸賞」　1953/5 少年画報 少年画報社 読切
　6月 　　　　東京駅ホームに、赤色公衆電話機の第1号、設置。
　8月 　　甲子園の全国高校野球の実況中継とプロ野球ナイターを西宮球場から初中継
　　ボクシングと、スポーツ中継が人気を集め、街頭テレビや店頭テレビに人が集まった。　　
　8月 　「鉄腕アトム 　アトム赤道をゆく」　 少年 光文社 読切付録
　8月15日 　「ロック冒険記 まぼろしの円盤」　 1953/8/15 少年クラブ夏の増刊号 講談社 読切
　9月 　「宇宙狂想曲」　 1953/9 少年画報 少年画報社 付録
　 　「たみちゃん兄妹」　 1953 毎日新聞 毎日新聞社 連載 / 4コマ
 9月18日     手塚治虫　医師免許取得
10月 　「豆大統領」　 1953/10 1954/12 冒険王 秋田書店 連載
１0月27日 火 　　　　ボクシング世界フライ級タイトルマッチ、初のテレビ中継。
　　　　　　　昭和２８年１１月　３日（火）　手塚　治虫　　　　２５歳
11月 　「ぐっちゃん」　 1953/11 漫画少年 学童社 読切 / 4コマ
11月 　「罪と罰」　 1953/11/5 東光堂 単行本
12月 　「鉄腕アトム 　空飛ぶ摩天楼」　 1953/12 少年 光文社 連載
12月 　「サボテン君 第二部」　 1953/12 1954/12 少年画報 少年画報社 連載
昭和29年　　　　　　　　　1954年
手塚治虫　　　25歳　　　　　都内豊島区雑司ケ谷の並木ハウスへ引越
　1月 　「地球の悪魔(地球1954)」　1954/1 冒険王 秋田書店 付録
　1月 　「鉄腕アトム 　火星隊長」　1954/1 1954/5 少年 光文社 連載
　1月15日 　「フォード32年型」　 1954/1/15 少年クラブ新年増刊 講談社 読切
　2月 　「はりきり弁慶」　 1954/2 おもしろブック 集英社 付録
　3月 　「シルクハット物語」　 1954/3 1954/4 少女 光文社 連載
　4月4 日 日 　　　　　　　　　　　　　　　 ラジオ東京で連続ドラマ「リボンの騎士」放送開始（～9.26）。
　4月 　「ワンダーくん」　 1954/4 1955/6 おもしろブック 集英社 連載
　5月 　「鉄路の白バラ」　 1954/5 漫画少年 学童社 読切
　5月 　「ナスビ女王」　 1954/5 1955/7 少女 光文社 連載
　6月 　「黒い峡谷」　 1954/6 おもしろブック 集英社 付録
　6月 　「夏草物語」　 1954/6 漫画少年 学童社 読切
　6月 　「ケン1探偵長 龍巻爆弾」　 1954/6 少年クラブ 講談社 連載
　6月 　「鉄腕アトム コバルト」　 1954/6 1954/9 少年 光文社 連載
　7月 　「火の鳥 黎明編」　 1954/7 1955/5 漫画少年 学童社 連載
　7月 　「ケン1探偵長 ガンダーラの宝玉」　 1954/7 1954/12 少年クラブ 講談社 連載
　8月 　「後藤又兵衛 」　1954/8 おもしろブック 集英社 付録
　8月15日 　「ケン1探偵長 世紀の怪獣事件」　 1954/8/15 少年クラブ夏の大増刊 講談社 読切
　8月20日 　「鉄腕アトム サンゴ礁の冒険」　 1954/8/20 少年夏休み大増刊号 光文社 読切
　8月20日 　「リボンの騎士 チンクと金のたまご」　 1954/8/20 少女クラブ夏休み増刊号 講談社 読切
　9月 　鉄腕アトム ZZZ総統」　 1954/9 1954/12 少年 光文社 連載
　9月 　「ロビンちゃん」　 1954/9 1954/10 少女の友 実業之日本社 連載
　9月 　「さようなら福井英一先生」　 1954/9 漫画少年 学童社 読切 / 1コマ
10月 　「世界を滅ぼす男」　 1954/10 冒険王 秋田書店 付録
10月 　「私のらくがき」　 1954/10 漫画少年 学童社 読切
　　　　昭和２９年１１月　３日（水）　手塚　治虫　　　　２６歳
11月 　「龍が淵の乙女」　 1954/11 1955/1 少女の友 実業之日本社 連載
12月 　「丹下左膳」　1954/12 おもしろブック 集英社 付録


1955年　　　（昭和30年）　代へ

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