1992年 (平成4年)
3月22日 <鉄腕アトム展>が札幌五番館西武B館赤れんがホールにて開催(4月12日)
4月29日 <サンシャインまんが博'92 ガラスの地球を救え!!>池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートにて開催(~5月 5日)
7月 1日 <手塚治虫昆虫図鑑展>が横須賀の東京ガスショールームにて開催(~8月8日)
7月 4日 「陽だまりの樹」が中井貴一主演で舞台化され、銀座セゾン劇場にて上演される(~7月26日) 脚本 横内 謙介 演出 杉田 成道
1993年 (平成5年)
1月16日 講談社手塚治虫漫画全集第4期刊行開始
2月 7日 フジテレビで「カルトQ 手塚治虫」放映。
2月21日 手塚プロ制作のオリジナル・アニメ・ビデオ(OAV)「マグマ大使」レンタル開始(全6巻)。
3月15日 TBSラジオでAMステレオ化1周年記念3時間ラジオドラマ「アドルフに告ぐ」放送。脚本:横光晃、演出:岩沢敏、主演:柄本明、
5月31日 第30回ギャラクシー賞(ラジオ部門)を受賞。
3月16日 手塚るみ子プロデュースの<私のアトム展-100人のMY FAVORITE ATOM>がラフォーレミュージアム原宿にて開催(~4.10)。
4月 3日 「白縫」をドラマ化した全天周ドーム映画「手塚治虫地球劇場 しらぬい」が東京都北区王子の北とぴあ科学館にて上映開始(~8.29)。
4月 4日 NHK衛星第2テレビで「誕生30周年 鉄腕アトムの世界」放映(~4. 5)。
5月14日 「驚きももの木20世紀 鉄腕アトム○秘物語」テレビ朝日で放映。
5月30日 「日曜喫茶室 鉄腕アトムの贈り物」NHK・FMで放送。
7月16日 手塚眞監督の手塚プロ自主制作アニメ「悪右衛門」(「ライオンブックス」)完成。
10月 4日 時任三郎主演のラジオドラマ「ブラック・ジャック」TBSラジオで放送開始(~'94. 4. 1、全130話)。
11月 3日 「志の輔ラジオ 手塚治虫アニメ音楽スペシャル」文化放送で放送。
「手塚治虫ホリデースペシャル」TBSラジオで放送
(「アドルフに告ぐ」「ブラック・ジャック」の再放送も行われる)。
12月21日 手塚プロ制作のオリジナル・アニメ・ビデオ(OAV)「ブラック・ジャック」カルテ1,2,3の3本を発売
1994年 (平成6年)
1月9日 「アドルフに告ぐ」が劇団俳優座創立50周年記念公演 六本木・俳優座劇場で上演 (~1.26)脚本 原徹郎 演出 亀井光子
1月30日 手塚治虫漫画全集300巻の表紙絵を収録したCD-ROM「手塚治虫作品集[1]」が手塚プロダクション/ダイナミックプロダクションより発売される。
3月25日 宝塚花組により「ブラック・ジャック 危険な賭け」「火の鳥」が宝塚大劇場にて上演される(~5. 9)。ブラック・ジャックと火の鳥役は安寿ミラ、作・演出:正塚晴彦。
4月23日 「世界・ふしぎ発見! 手塚治虫」TBSテレビで放映。
4月25日 兵庫県宝塚市に<宝塚市立手塚治虫記念館>オープン。手塚プロ製作のアニメーション「オサムとムサシ」上映開始。<第1回「手塚治虫展 手塚治虫と雑誌連載>開催(第1期 月刊誌時代 4.25~6.21 第2期 週刊誌時代 6.23~8.2)
7月3日 宝塚花組により「ブラック・ジャック 危険な賭け」「火の鳥」が東京宝塚劇場にて再演される(~7.29)。ブラック・ジャックと火の鳥役は真矢みき。
7月16日 「テレビの王様 TVアニメの王様 手塚治虫ワールド大追跡!」TBSテレビで放映。
7月30日 朝日カルチャーセンター特別公開講座「手塚治虫に会いたい」開講(~9.17)。
8月 4日 宝塚市立手塚治虫記念館の敷地内に火の鳥の平和モニュメントが設置され、除幕式が行われる。また同記念館にて<第1回手塚治虫作品展 火の鳥展>開催(~11.1)、手塚プロ製作の「手塚治虫伝マンガ編」上映開始。
8月5日 「未来へのメッセージ 手塚治虫の世界」NHK衛星第2テレビで放映(「森の伝説」をテレビで初めて完全放映。ほかに「ブラック・ジャック」カルテ1・2も放映)。
8月21 日<第1回手塚治虫フォーラム IN TAKARAZUKA>が兵庫県宝塚市の宝塚ホテルにて開催される。
10. 3日 松竹の音楽劇「火の鳥」が日生劇場にて上演される(~10.26)。脚本:鈴木聡、演出:栗山民也。
10月31日 「鉄腕アトム」のカラー扉絵を収録したCD-ROM「手塚治虫作品集[2] 鉄腕アトム大全集」が手塚プロダクション/ダイナミックプロダクションより発売される。
11月 3日 <手塚治虫「TVアニメーション」展 いのちふきこまれたヒーローたち>が宝塚市立手塚治虫記念館にて開催(1995. 2.28までの予定だったが、1995年1月17日の阪神大震災により余儀なく閉館となる)。ラジオドラマ「アドルフに告ぐ」が平成5年度第9回文化庁芸術作品賞受賞(ラジオ部門ラジオドラマの部)
「オサムとムサシ」が関西ハイビジョン・コンソーシアムより第二回関西ハイビジョンアウォード特別賞受賞 |