ドラえもんを放送していた当時は、テレビのフレーム（映写される画像の大きさ）は映写のフレームより小さくなりました端のほうでキャラクターを動かしても、テレビの画面に映っていなかったり、体が切れてしまって何をしているか分からなくなってしまいます。そのことを注意するために、下のような注意書きを作って、作画のひとたちに、お渡ししました。

大勢の作画の人たちが初めてドラえもんを書く訳ですから、基本的な動きの設定をしておきました。 　　　　　　　面白いのはシッポを引っ張るとエネルギーが切れてばったりするというところで、これをつかったかどうかは覚えていません。

背の高さの比較も決めておきました。ドラえもんは横に大きいので大きく見えましたが、実際はのび太より少し大きかっただけでした。 スネ夫が思ったより小さいのは、ジャイアンを大きく見せるためでしょうか。

それでは　キャラクター集へ

ファイルを軽くするために薄くなってしまったキャラクターがありますがなるべく全てをお見せしたいので削除はせずそのまま表示しました。 june ２００４ NipponT.V.M.PC

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