佐武と市捕物控
 佐武と市捕物控時代  虫プロダクション 第3スタジオ
 わんぱく探偵団が終わってほとんどのスタッフがこの作品に移った。
原作石森章太郎
虫プロ商事の雑誌COMに創刊号から書下ろしを連載 虫プロスタッフの中でもその作品のよさにフアンがたくさんいた。
佐武と市は第3話般若を演出助手の神田武幸と組んで最初に担当した。作画が終わった般若のカットの顔にあわせて般若の面の写真を撮り手塚治虫のお父さん北風さんの部屋の暗室を使わせてもらい現像焼付けした写真を剃刀の刃で切り抜き(まだカッターナイフのない時代)仕上がったセルの顔の部分に貼り付けて撮影だしした。忙しい中の余計な仕事に神田君を恨んだが出来上がりを見てそんな苦労も吹っ飛んだ
    ー若さは馬鹿さだったー
              良い思い出
第3話 般若




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