青いトリトン(パイロット) 
  (C)手塚プロダクション

虫プロ商事/1971年10月/8分/カラー

 
 
 パイロットの絵コンテ
トリトン ピピ ルカー ポセイドン

スタッフ
原作:手塚治虫
原画:上口照人
動画:小林準治
ストーリー解説
後に『海のトリトン』として名を知られることになる作品ですが、このパイロット版の時はまだサンケイ新聞に連載されていた時のままのタイトルが使われています。パイロット版というよりもすでに完成している作品の予告編、といった雰囲気でピピを助けるためにトリトンが怪獣と戦うアクション・シーンが短いカットの積み重ねで描かれています。またこのパイロット版のためにトリトンには新しい念動力という力が与えられています。
海のトリトン(青いトリトン)
1969年 9月 1日-1971年12月31日
「サンケイ新聞」
(サンケイ新聞社)連載
メインキャラクター
トリトン ピピ子 ルカー イル カル フィン

ストーリー紹介
  人魚族の最後の生き残りである少年トリトンが、海の支配者ポセイドン一族と闘う海洋冒険SFマンガです。
  トリトンは、海の支配者であるポセイドン一族に、皆殺しにされた人魚族の最後の生き残りでした。
  人間に育てられたトリトンは、やがて海へ帰り、イルカのルカーたちに助けられながら成長して、もうひとりだけ生き残っていた人魚のピピ子と出会います。
  やがてふたりは結婚し、7人の子どもが生まれました。
  しかしトリトンは、ポセイドンのワナにはめられ、人間の敵に仕立てられてしまいました。トリトンは立ち上がり、ついにポセイドンとの決戦を決意するのでした。
解説
  この作品は大長編ですが、日刊新聞に1日1ページという形式で2年以上にわたって連載されました。
  物語の始まりは、赤ん坊だったトリトンを拾った人間の少年・和也が主人公でしたが、和也はすぐに物語の主流から外れ、トリトンが主人公となっています。
  連載時のタイトルは「青いトリトン」でしたが、テレビアニメ化のときに『海のトリトン』にあらためられました。
関連
海のトリトン[たのしい幼稚園版]


海のトリトン(青いトリトン)
1969/09/01-1971/12/31 「サンケイ新聞」(サンケイ新聞社)連載

和也 ガノモス ポセイドン

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