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バンパイヤ

あらすじ
 木曽の山奥 「夜泣き一族」出身 立花特平(通称トッペイ)は、満月の夜、狼に変身する「狼男」であった。母と弟のチッペイと暮らしていたが、出稼ぎに行ったままの父親を探すため上京する。
 
 手塚治虫二出会い 虫プロダクションで働くことになるが、手塚 治虫の前で変身してしまい、バンパイヤである正体がばれてしまった。手塚 治虫は、親友の熱海教授に相談する。
 教授は研究のためトッペイを無理やり狼に変身させた、そしてトッペイに追われてがけから落ち、死んでしまった。

 その様子を目撃た間久部 緑郎 通称ロックは、世界征服のためトッペイを利用しようとする……。
ロックの脅迫に一度は屈したトッペイであったが、弟チッペイと共にロックと戦うことを決心する。
ロックと、トッペイたちの、戦いは続く

解説
実写とアニメの合成
モノクロ作品
1968年10月5日から1969年3月29日まで
フジテレビ
全26話

バンパイヤの変身シーンや変身後の動物を漫画にして、江古田スタジオにコマーシャルなどで使用するための日本に数台しかないアニメ撮影台を使用して作られたテレビシリーズもの。。

カラー放送が主流になっていた頃だったが、合成の関係でモノクロ作品として制作されたためにスポンサーが決まらず、
放送開始まで半年ほどかかった。パイロットフィルムは、8分半カラー版で制作。

手塚 治虫自身が虫プロ社長 漫画家 手塚 治虫で出演、しかしなにぶんスケジュールが忙しすぎ、撮影時間が取れなくなり、そのため、手塚自身が有名なので、途中から、代役を立てるわけにも行かず、手塚治虫の登場シーンをなくすため、原作からかけ離れた脚本を作り直さなくてはならなくなった。


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